ご挨拶

株式会社エス・シー・ロジスティクス(SCL)は、1999年に利用運送事業を軸として、実運送事業者に、三菱商事ロジ(現)、三菱オートリースを加えた19社が出資して設立されました。
また、SCL株主の呼びかけにより、北海道から沖縄まで40社によるエス・シー・ネットワーク(SCN)を形成して居り、19名の世話役による自主運営により、ネットワーク各社の物流資産、物流情報、経営ノウハウを相互に共有・活用して、次世代のビジネスに繋げるべく活動しております。各県に1社程度のネットワークを目安としておりますが、まだ空白地域もあり、発展途上でございます。
SCN40社には、幹線物流、倉庫、海運、鉄道、国際物流、ICT、自動車リースなど業界の各分野が参加して居り、活動にも幅を持っております。

日々の業務においては、SCLが事務局となり、その時々のテーマに則した物流情報のメール配信を行って居ります。また、求車、求貨、倉庫、地域配送(ばらまき)等情報を共有する事で、SCN会員の効率的配送、物流品質の維持、事業拡大に努めて居ります。DXによるマッチングのような、価格情報を含んだ即効性の情報ではなく、信頼できる仲間で年間の動きを共有する事により、先を見据えた協力体制の構築を目指して居ります。

2024年の法律改正により、2030年に運送能力が34%不足するという予想に対応すべく、SCNでは、講師を招いたセミナー、各社を訪問しての事例研究、会員が自由なテーマを決めて勉強会を行うなど、着実に次世代物流への準備を進めて居ります。一例として、ドライバーの勤務時間短縮から長距離輸送が困難になって居りますが、既に、SCN内の企業間協力により、他社間のドライバーリレーによるノンストップ長距離輸送も定着しております。

特定荷主様に限らず、荷主の皆様におかれては、CLOの設置や、共同配送の取り組みなど進めて居られると存じますが、企業、業界を超えた情報は、物流事業者に集まって居り、SCNの活動は荷主の皆様のお役に立つと存じます。SCLは荷主様、運送事業者様とSCNの接点として日々活動して居りますので、是非お気軽にお声をおかけ頂ければ有難く存じます。

For the best Supply Chain & Logistics. (SCL)

株式会社 エス・シー・ロジスティクス
代表取締役社長 柴田 泰三